元保育士men's4児ママの育児メソッド

5歳♂4歳♂2歳♂1歳♂men's4児‼元保育士るぅママの育児にまつわる体験談、オススメをご紹介☆

次男君は卵アレルギー!!食べられるようになる為の進め方

 

 

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みなさん、こんにちは😃

 

 

 

今回は我が家の次男くんの

卵アレルギーのお話です。

 

 

毎年新学期の時期に

除去食をして頂く為に必要な

書類を保育園へ提出する為に

アレルギー検査へ行っております。

今年も既に行ってきており

今回で4回目の検査となりました。

 

 

卵アレルギーだと分かった経緯から

過去の検査結果と現状などについて

お話したいと思います。

 

 

 

子どもによってアレルギー反応の強弱がある為、

我が家の一例にしかすぎませんが、

食物アレルギーに悩んでいたり

不安に思っているママさん達に参考にして頂けたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

卵アレルギー判明

 

 

 

次男君の卵アレルギーが判明したのは、

保育園の入所が決まり、全卵にチャレンジした

確か10か月頃でした。

 

 

それまで卵黄は、食べさせた事があったのですが、

時にこれといった反応がありませんでした。

 

 

 

保育園の入所が決まり、全卵にチャレンジしなければ!!

と思い全卵の卵スープにチャレンジしました。

 

 

昼間に卵スープをひとさじあげましたが、

その時もこれといって反応なし。

 

 

翌日も昼間に卵スープ、、、

変化なし。

 

 

 

ここまで、卵に反応が一切ないので

大丈夫だろうと思い、翌日の夕方に

卵スープを再びあげました。

 

そしていつも通り、食後2時間後くらいに

お風呂に入りました。

お風呂に入って少しすると、、、全身に蕁麻疹!!!!

 

 

 

すぐにお風呂から上がりましたが、

蕁麻疹はどんどん増えていき、

呼吸も苦しそうになってきたので急いで救急病院へ行きました。

 

 

 

 

 

すぐに注射を打ってもらい、

かゆみ止めの薬を貰い帰宅しました。

帰宅した頃には蕁麻疹もだいぶ消えていました。

 

 

 

翌日病院で詳細を話、アレルギー検査をしてもらいました。

1週間後検査結果を聞きに行くと、平気で食べていたはずの

卵黄にも反応があり、卵完全にアウトでした。

 

↑この時の数値が分からず、、、すいません(涙)

 

 

ただ、数値的に反応があっても

身体に反応が出ないという事もあるようで、

アレルギーの食物を完全に除去してしまうよりも、

食べられる範囲で食べ進める方が卵アレルギーが治るとの

お医者さんからのお話で、保育園では完全除去にしてもらい、

家庭では完全除去ではなく、身体に反応が出ない範囲で

食べさせていく事になりました。

 

 

 

 

ここで私の失態2点!!

 

①卵は固茹でゆで卵でチャレンジ!

 

私は、卵黄は固ゆでのゆで卵にチャレンジしていたにも関わらず、

卵黄ではアレルギー反応が無かったので、

大丈夫であろうと卵スープで全卵にチャレンジしてしまいました。

 

卵黄、卵白それぞれ違うアレルゲンなので、

全卵の際も固ゆでゆで卵でのチャレンジがベストですね。

 

 

 

 

 ②夕飯時は避けて、、、

 

やはりお風呂に入ったり、激しい運動をすると

通常問題が無くても蕁麻疹が出る場合があるようで、

夕飯時は避けた方が良いとの事でした。

気を抜くなかれという事ですね(笑)

 

 

 

 

検査結果と状況

 

 

ここから過去の検査結果と共に

その時の実際の状況をご紹介します。

 

 

 

 

 【2018年の検査結果】

 

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卵アレルギーと判明してから1年後の検査結果です。

この度はまだ、数値が高いとのお医者さんのお話で

前年度と変わらず保育園では全除去。

家庭では、ほんの少しずつ食べていました。

 

 

 

 【2019年検査結果】

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この時、一応数値的には通常の人でも

このくらいの数値はありえるとの事で

この時から解除となりました。

 

 

でもこの後少し量を増やしたところ、

久しぶりに救急病院に行く程の蕁麻疹が出た為、

保育園では、加工食品のみOK、卵そのものは除去となりました。

家庭では加工食品OK、小さい卵焼き半分くらいなら食べられるようになりました。

 

 

ちなみに救急病院へ行った際は、小さい卵焼き1つで

全身にひどく蕁麻疹が出ました。

そんな少しの差で違うんだなぁと反省。

 

 

 

 

【2020年の検査結果】

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これがつい最近調べに行った結果です。

2018年の検査結果と比べると数値が凄く下がっている事が分かりますよね!

 

 

今では、卵焼き小さいものを1つ食べても蕁麻疹が出なくなりましたよ☆

前まで、卵が入っているものを食べると口の周りも

赤くなっていましたが、それもなくなりました!

子供の成長って凄いですね~!!

 

 

でも、保育園ではまぁまぁ大きめな

卵焼きが2つ出るそうなので(笑)

保育園ではまだ卵そのものは除去して頂いています。

 

 

 

 

我が家のアレルギー食物の進め方

 

 

我が家では、みんなも食べれる事から

主に卵焼きで量を調節しながら食べ進めています。

本当は毎日食べる事が望ましいようですが、

毎日ではありませんが、ほぼ毎日のように食卓に出しています。

だいたい切る大きさが同じなので

どのくらい食べられるようになったか分かりやすいです。

 

 

 

最近は、最初から比べるとだいぶ卵自体も食べられるようになったなと

感じますが、加熱が弱いものは未だに敵面で

前にパンケーキを2口食べただけで

全身の蕁麻疹と共に目の上にも蕁麻疹が出てしまった為、

お岩さんのようになってしまった事がありました。

 

 

最近は、救急病院に行かずに痒み止めの薬を塗り

様子を見ているうちに蕁麻疹が引いていく事が多いです。

 なので、症状も以前よりは軽く済んでいるように思います。

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

初めて蕁麻疹が出た時には、嘔吐、顔色も悪くなり

呼吸も苦しいそうで本当に焦りましたが、

その時に初めてチャレンジした食物が全卵しかなかったので

すぐに卵だ!!と分かった事から、

やはり初めて食べる食材は1種類ずつ!という事の

大切さを改めて理解する事が出来ました。

 

 

 そして卵アレルギーが分かった頃、

本当に少しづつ食べれば食べられるようになるのかなぁ、、、

と不安に思っていたのですが、

今年で4歳になりますが本当に少しづつ食べられるようになった事に

実は驚いています。(笑)

 

 

 あと、注意していたことが、

最近では、義母なども認知してくれているので大丈夫ですが

アレルギーが分かった頃は、私がちょっと目を離すと

義母や親せきの人が忘れて次男君に卵をあげていたりして

食べる前に止める!!という事がよくあって

ヒヤヒヤした事はよくありました。(笑)

例え兄弟が多くても、目が離せない!!

母って大変だと、そんな所でも再確認しました(笑)

 

 

 

来年も検査をしなければならないのですが、

来年までには卵焼き2つをクリア出来ていれば良いなと願いながら

これからも少しづつ進めて行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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